社員ブログ

【上智大学:社会的価値創出のためのプロジェクト形成論、参加レポート4】行動→経験→価値観

今週も株式会社イトーキの戸田裕昭さんが講師を務める上智大学の授業:社会的価値のためのプロジェクト形成論、にサポーターとして参加してきました。

8回目ということもあり、講師、サポーターと学生さんの距離をさらに縮めるために、懇親会が開催されました。

そこで何人かの学生から、「(将来)何をやりたいか定まらないんですよねぇ」という声が聞かれました。

将来、したいことがなかなか決めきれない学生は多いと思います。今の大学生は我々が大学生をしていたときよりも、インターネットの普及により圧倒的に多くの情報にさらされています。
これに伴い、選択肢の数も増え、「自分は何がやりたいんだろう」と立ちすくんでしまう大学生も多いと思います。

自分のやりたいことなんて、椅子に座り、悶々と数時間考えてもなかなか出てこない。書籍を読み漁ったり、インターネットで検索したりしても、「これだ!」という自分のやりたいことの発見には至らないと思います。

Eraは、これだ!に出会うために必要なピースは「行動」だと思っています。
我々Eraが尊敬するある方が「人の価値観は経験によって作られる。その経験を生むのは行動である」と仰ってました。
つまり、「やりたいこと/やりたくないこと」という自分の価値観は行動→経験というステップから作られる。だからまず行動してみることが大事。

行動→経験がきっかけで自分のやりたいことを発見した人は多いと思います。

身近な例としては弊社代表の小野拓馬があげられます。小野は何のツテもないのに単身アメリカに行き(≒行動)、そこで世界を良くしたい思うシリコンバレーの起業家集団と交流し、感化されるうちに(≒経験)、社会にインパクトを与える、意味のある人生を送りたいと思うようになりました(≒価値観)。

有名人の例で言えば、お笑い芸人の千原ジュニアは高校時代に兄せいじに誘われて人前で漫才をやったところ(≒行動)、爆発的にウケて、体に電流が走ったような感覚を覚えるとともに(≒経験)、「俺にはこれしかない」と思った(≒価値観)そうです。

ディズニー映画「モアナと伝説の海」では、行動→経験で、自分の進むべき道を明確にできた少女が描かれています。
主人公のモアナは両親に反対されながらも、村の掟を破り珊瑚礁の外に出て(≒行動)、様々な困難を乗り越えるうちに(≒経験)、「自分は何者なのか」という揺るぎない信念を持って(≒価値観)、村に帰ってきます。
主題歌にも、行動→経験によって自分の価値観がわかるかのような一節があります。

「追い風受け 漕ぎ出せばきっと 分かるの」。

ただ、行動を起こすには勇気がいるときがあります。「失敗したらどうしよう」、「人に冷たくされたらどうしよう」。こんな不安が頭をもたげることがある。

我々が提供する大学生向けサービスでは、学生の不安を解消し、行動を起こせるよう、はじめの1歩を易しくするとともに(前回記事参照)、ロジカルかつエモーショナルに学生の背中を押していきます。
学生がクールな頭と熱いハートを獲得することを支援し、学生の行動の追い風となれるように。

来週は引き続き、行動を起こすためのアクションプラン作成をサポートしていきます。ロジカルだけでもダメ。エモーショナルだけでもダメ。その両輪を駆使しながら学生に接してこうと思います。